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河津町高齢者向け健康安全運転講座を開催しました!

2022年11月11日 (金)に河津町保健福祉センターにて高齢者向け健康安全運転講座を開催しました。

この講座は少子高齢化、地域活性化といった日本社会の抱える課題に対し、ダイハツ沼津販売として「いくつになって自由に移動できる自立した生活」をサポートさせていただく目的で開催しております。

河津町の講座は以前コロナ感染拡大の影響を受け、開催直前で中止となった経緯があり、住民の皆様から改めての開催要望をいただいておりました。当日は近隣にお住まいの60代~80代の男女計17名の皆様にご参加いただき、を避けるため、2グループに分かれ、屋内・屋外計3つの講座を受講いただきました。

室内で行われたものが理学療法士さんによる「フレイルチェック」「体力測定」「認知機能維持の為の運動指導」です。フレイルチェックからスタートし、体力測定テストの片足立ちテストでは多くの参加者が60秒以上という好成績でした。

認知症予防運動では難しい“四股ふみ運動”もあったのですが、皆さん立ち上がって腰を深くまで下していて皆さんの柔軟性やバランス感覚の良さに理学療法士さんも驚いていました。

屋外で行われたものは2講座あり、まずはJAFさんによる「運転姿勢の確認」「死角の確認」です。

実際JAFさんが車に乗って、クイズ形式で運転姿勢の確認を行いました。私は教習所でハンドルの握る位置を1010分と教わったのですが、今は915分が主流だそうです。1010分では力が入りやすく、リラックスさせられる915分の位置の方が適しているようです。死角の確認では車の外に置かれたカラーコーンが運転席から予想以上に見えず、皆さんイメージとの差に驚かれていました。

屋外2講座目はダイハツ沼津販売による「スマアシ体感」です。最新の予防安全機能スマートアシストを実際体感していただきました。スマアシに興味ある方が多く、「実際運転席で体験したいわ」と積極的な参加者もいらっしゃいました。実際予防安全機能がついた車に乗られている方は少なく、今後も認知度を広める活動をし、お乗り換えの際は選択肢に入れてもらい安全・安心なカーライフをご提供していきたいです。

2時間の講座でしたが、参加者の皆さんがとても積極的に参加してくれたので、スムーズに楽しく行うことが出来ました。

今回の講座を通じて何かひとつでも気づきや学びがあり、参加された皆さんがご家族、近所の方々に共有していただき、これからも安心・安全なカーライフを過ごし続けてほしいと思います。

 

理学療法士さんのお話でフレイル予防として「運動」「健康」「社会参加」の3つポイントがあると聞きました。ダイハツ沼津販売はこれからも地域住民の皆様が社会に出るきっかけとなる講座や活動を積極的に行い、社会参加の場作りを行っていきたいと思います。今後も地域の皆様から必要とされる会社を目指し活動していきます。